介護施設のSlack活用

多くの介護施設で「申し送りノート」や「口頭」を中心に情報共有をしていますが、
「伝達や確認漏れ」「現場に行かないと情報が把握できない」等の課題が起きています。
Slackの導入はこれらの課題を解決し、様々な業務改善につながります。

EFFECT導入効果

情報共有の改善

チャンネルの切り替えで各フロアの状況が把握できるようになるため、確認や指示の効率が格段に上がり、特に管理職の業務改善に役立ちます。伝達や確認漏れが減少し、新人や移動した職員がいる場合もSlackを通じて事前に状況把握ができるので業務に入りやすくなります。

女性の活躍

介護施設では多くの女性が活躍されています。お子さんの発熱など急遽シフト変更が必要になった場合も、Slackで出勤可能な職員をすぐに把握することができるので、業務調整がしやすくなります。また早めに帰らなければいけない時は、まず退勤し帰宅途中や自宅から連絡できるようになるため、女性が働きやすい環境を作ることができます。

災害時の緊急連絡と対応

施設にいる職員と自宅にいる職員が緊密に連絡を取り合い、
災害時の対応がスムーズになります。

USE介護施設のSlack活用方法

利用者様のケア情報の共有

「〇〇さんが最近元気がなくて気になります。皆さんどうですか?」等、利用者様の様子で気になることやケア情報を共有しています。
チャットツールは会話の延長で気軽に伝えられるので、連絡事項の伝達だけでなく 「意見がほしい」「皆さんどうですか?」など、相互のコミュニケーションがうまれやすくなります。

写真や動画の活用

ケガの発見時に写真を撮って看護師に連絡したり、正しい介助方法を動画で撮影して皆で確認できるようになります。文章やイラストでは伝えづらかったことが、写真や動画で迅速に正しく伝えられるようになり、介護品質の向上に繋がります。

事故報告書の共有

Slack導入前は出勤しないと事故を把握できず、出勤時の忙しい合間を縫って確認していました。Slackでシェアすることで、隙間時間に最新の事故を把握できるようになり、朝の確認時間の短縮に繋がっています。

事務連絡の一斉通知

提出書類の依頼など、口頭やメモで行っていた伝達が一斉通知できるようになり管理職の負担軽減に繋がっています。